こんにちは!Hideyukiです!
2021年1月11日北海道鶴居村は鶴居伊藤サンクチュアリでタンチョウを撮影してきました!音羽橋での撮影の後、鶴居伊藤サンクチュアリでタンチョウをアップで撮影してきました!お決まりのルートかもですね!
鶴居村、音羽橋でも撮影してきたのでこちらの記事もどうぞ!
鶴居・伊藤サンクチュアリ
鶴居・伊藤サンクチュアリとは
鶴居村にはいくつか鶴の名所があり、伊藤サンクチュアリもその一つです。前回撮影した音羽橋も鶴寝床が確認できる鶴居村の名所となっています。伊藤サンクチュアリでは鶴への給餌を行っていて、それを求めて鶴が飛来するわけです。1966年から伊藤良孝さんがはじめた給餌保護活動は現在は日本野鳥の会が引き継ぎ現在まで続けられています。伊藤さんがはじめた、野鳥保護区(=サンクチュアリ)なので伊藤サンクチュアリなんですね。
これだけの野生の鶴を見れる場所なんか他には絶対にないですね!
詳しい情報は下記公式サイトからご覧ください!
鶴居・伊藤サンクチュアリ ネイチャーセンター
で、この伊藤サンクチュアリを現在管理しているのが、日本野鳥の会というわけです。日本野鳥の会が伊藤サンクチュアリにネイチャーセンターを設置していて10月~3月はこちらで、鶴の説明なんかを聞くことができます。鶴の求愛行動とか、保護など面白い説明、望遠鏡で鶴の観察もできますのでぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか!
2021年1月11日現在では給餌保護の結果、日本に生息するタンチョウの数が1800羽と増えたようです。現在は給餌の量を減らして、道東にタンチョウの住処が集中させず、全道に分散させることを目論んでいるようです。環境省からはやり病の蔓延での減少を防ぐためにとの話をうけて、このような対応をとっているようです。日本野鳥の会、すごいです…!
鶴のかわいい看板とかあるんですよ!
今回の撮影
つがいを撮る
大量にいるなか、よく見ると明らかに2羽で一緒にいるタンチョウがわかります。こちらのつがい、右にいるのが推すでしょうか?タンチョウはオスのほうが身体が大きいようです。後ろの頭の色が茶色のは生まれて一年たっていない子供のタンチョウですね。
大量にいますので、なかなかツーショットは難しいですが、何とか1:1にトリミングしてつがいを撮ることができました。
求愛のダンスを撮る
やっぱり、伊藤サンクチュアリで鶴を撮るなら求愛ダンスを撮りたいですね!今回は↓これがベストショットかなって思いました!欲を言えば2羽の間で寝てる鶴がいなければよかったのですが…!
右のタンチョウがジョジョ立ちみたいに撮れたこの一枚もお気に入りです😎
タンチョウの子供
生まれてから1年経っていないタンチョウはまだ色が大人のようにハッキリとした黒にならず、頭もお尻の毛も茶色いんです。なんだか、拍子抜けというか間抜けな姿に見えてかわいいですね🥰
羽を開いた姿
こちら前面から翼を開いた様子が撮れた一枚です。ちょうど伊藤サンクチュアリに群れで飛来して着陸ところを撮りました。この個体は頂点が赤くないですが、まだ若いんでしょうか?
今回はチャンスに恵まれなかった飛んでる姿
天気が良かったので、飛んでいる姿も撮りたかったのですが、今回はあまりチャンスに恵まれず、↓これがまあまあ良くとれた一枚です。足で羽毛のふわふわがわかるのがかわいらしいですね。前側から撮りたかった…。
これは横から撮れてますが、ブレブレww何とかオートンを使ってごまかそうとしましたが、ごまかし切れていません…😉
カメラ飯 「レストラン Forest」
本日のお昼ごはんはHOTEL TAITOのレストランForestで親子丼をいただきました!
バターの風味の香る珍しい親子丼でした🥰量が欲しい人はカレーなんかが結構大盛でしたね!
まとめ
今回は鶴居村は伊藤サンクチュアリで鶴の撮影をしてみました。つがいで鳴き合いしている姿とか飛んでいる姿とかまだまだ撮影したい姿があるのでまた今度リベンジしたいと思います。今回は日中の撮影でしたが、朝日か夕日が当たるときにそんな姿とか求愛ダンスとかが撮れればグッといい写真になるかもしれませんね!それでは!
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今回の撮影機材
防寒具のおすすめ