こんにちは!Hideyukiです!
新型コロナウイルスの波が何度も来る昨今、在宅勤務が長くなっていまだに出社が抑えられている我が勤務先です。私の椅子はAmazonで買った2700円の安価なチェアです。たまたま掃除をしていたら、封筒から15万円を見つけてしまい今回の検討に至りました!それではいってみましょう。
自宅用に超高級椅子購入検討した経緯
今使っている椅子がやばい
私の椅子はサンワサプライの激安チェア 、会社で勤務してるときは家で使うのに小さくて安くて必要十分で最適の椅子でした。ただ、在宅勤務が始まって以降約2700円で購入したこの椅子の座面はぺちゃんこのクッションが乗っかるだけの板のようになってしまいました。こんな安い椅子でお尻が痛いという人もいるかもしませんが、太っている私のお尻はそれ自体がクッションのようになっていて、痛くはないけど快適でもない、たまに腰が痛くなるような在宅ワークに不向きな椅子です。ブログを書くのに調べていたのですが、今めちゃくちゃ高騰しています。途中で改良があったようですが、2022年2月現在1000円以上高くなってました。
サンワサプライ オフィスチェア OAチェア ブラック SNC-A1BK
新型コロナウイルスがいつまで続くかわからない
2021年夏、一年遅れて開催されたTOKYOオリンピック以降、新型コロナウイルス感染第5波を終えた我が国ニッポンは感染拡大が終息したように思われた…。だがしかし、皆さんご存じの通り、オミクロン株の発生により2022年年明け後からまたもや半端なく感染が広まり、とどまるところを知りません。一度は出社が増えた私の勤務する会社も、感染拡大に合わせて再度在宅勤務率を上げることになりました。
いったい在宅勤務はいつまで続くんだ…?(正直なところ…在宅勤務は大歓迎ですw)
一日椅子に座っている時間が長過ぎる
在宅勤務時の私の着座時間が半端なさすぎることに気づきました。
私の一日の着座時間は約14時間です…。
9:00から20:00まで在宅ワークをし、20:00から深夜1:00まで夜ご飯、ネットサーフィン、YouTube、Amazonプライム視聴、ブログ作成などいつまでも椅子に座り続けています笑。こりゃ身体ぶっ壊れてしまうかも…なんて最近思い始めました。齢30の私はこれからも身体的に衰退する一方です。まだ大丈夫だとしても、いつか体がぶっ壊れるときが来そうな気がしてきました。
出社したときに気づいたオフィスチェアの快適さ
在宅ワークが主といえども1週間に1回は出社している私、気づいてしまいました。
会社の椅子(オフィスチェア)が快適過ぎる…。
体を預けてもしならず、姿勢が安定して、お尻がしっかりと支えられて、もちろん腰もしっかり支えられている。リクライニングも角度調整、強度の変更ができて、固定もできる。あぁ、これが当たり前だと思っていた私は馬鹿だったのだ…!
私の会社の椅子はオカムラのヴィスコンテという椅子で、これがほんとに素晴らしい。購入の候補にもしました。
封筒から15万円
在宅勤務と残業が続いて、昼ご飯も夜ご飯もコンビニ弁当が続いたand片付ける時間が全然とれないってことがありまして、それはもちろん趣味だったり自分の時間を優先したこともあるんですが、とにかく部屋が汚い。とある休日、こんなに汚い部屋では精神状態が侵されていくと思いまして、大掃除をしていました。で見つけてしまったんですよ。
15万円の入った封筒を見つけてしまったんです。
これは以前予約していたカメラのレンズ予約をキャンセルしたときのお金で、何年も何年も大切に放置されていました。放置して喜びを与えてくれた過去の自分に感謝です。(?)
というわけで、高級チェア購入検討してみよう!ってことになりました。
高級オフィスチェアと心理
高級オフィスチェアとは
オフィスチェアの上限っていくらだと思いますか?最近はYoutubeやSNSなんかで見かけたなんかも入れませんが、私が初めてその金額を知った時には目玉が飛び出しそうでした。。オフィスチェアは各メーカー約20万円がフラッグシップとなっています。特に有名な椅子にはハーマンミラーのアーロンチェアなんかがあります。これは皆さんご存じかもしれませんね。困ったことに高いと思う約20万円、でもこの値段って出せない金額じゃないんですよね。。頑張れば届く位置にフラッグシップがあるというのは厄介なもので、購入欲をそそのかされてしまします。
椅子と寝具は良いものを使え
どこから来た教えなのかわかりませんが、よく耳にすることがあります。「椅子と寝具は良いものを使え」、こんなような言葉を社会人になってから耳にしたことがあります。このような考えの人は少なからずいるようで、たまーに出会います。ネットが一般的になって頻繁に合う人よりもSNSでよく耳にするというのもありますが。。また、そうゆう考えの人って目立つっていうのもあるかもしれません。社会人になりたてのころ、友人から睡眠は人生において最も多い時間を使うのだから、寝具はいいものを使うべきだという教えに賛同し、私も寝具は良いものを使っています。その友人は安物寝具で寝ていて全く信用に足りませんwwwでも個人的には良いベッドを買ってよかったと思っています。かくいう私も「椅子と寝具は良いものを使え」という教えを信じている?者の一人です。なので次はいい椅子を欲しいんです。1日14時間も座っているのですから。
高級椅子を試座しに行くのだ
東京は新宿IDC大塚家具のショールームで様々な高級椅子を試座してきました。高級椅子買うならとにかくしっかり試座して、判断できるまで何時間も試させてもらいました。椅子ばっかりは見た目や直感で選ぶというわけにはいきませんからねぇ。正直なところ何時間試しても、迷い続けてしまうほど本当に予測できないというのが、椅子というモノだと感じさせられました。。何せ非常に高価で、一度買ってしまえばしばらく買い替えることはないだろうというのが分かっているのも足かせになってしまいます。。ということで、そうゆうときは最近はスペックを並べて消去法を使って判断することにしています。消去法を使っても私の中の上位4位内の椅子はほんとうに悩みました。それでは、大塚家具で座ってきた感想をまとめてみましょう。
候補の超高級オフィスチェアと試座した感想
数万円~十数万円の高級椅子って実はたくさんあって、ほんとに悩みましたよ。今回が私が候補に挙げたオフィスチェアについてまとめたいと思います。でもいっぱいあるので、ざっくりとですよ…!
オカムラ コンテッサII(コンテッサセコンダ)
コンテッサセコンダはオカムラのフラッグシップオフィスチェアです。日本製品で最高峰の椅子といったらこれです。高級椅子を調べている人なら知らない人が居ないはずです。姿勢よく座りやすい、休憩もできる、操作もしやすいと結構万能な印象ですが、なんでもというのはやはり、どっちつかずとも言われるかもしれません。後述するアーロンチェアは机仕事において姿勢の強制力が良く、オフィスワークに割り切った仕様で、エルゴヒューマン プロなんかは休憩において最強のチェアだと思いました。ただ、どの面においても高レベルなのがこの椅子でした。オカムラの高級オフィスチェアはどれもイタリアのイタルデザイン監修でスタイリング的にも優れているのがいい感じです。
オカムラ バロンチェア
バロンチェア、オカムラの椅子の中ではといいますか、高級チェアの中では有名な椅子です。座りごごちはコンテッサに近く、とても座りごごちの良い椅子でした。ヘッドレストもほぼ同じで、大型で形も似通っています。この椅子は良かったのですが、唯一残念なポイントが一つありました。それは、アームレストです。アームレストはコンテッサと違い、上まで上げ切ると下に戻り、上げて調整していくというタイプで、昇降にボタンを使ったりはしません。これが、非常に使いにくかったです。それと細くてスマート感なデザインのアームレストが、作業の安定には向いてなさそうに感じました。
オカムラ シルフィー
シルフィーの面白いところは腰当の横の部分をまるで車のシートの形のように横から腰をおさえる形状に変更できる可変機構があるところでしょう。高い車のシートって体が横からも抑えられていて、体がすっぽりハマるような形状をしているものもありますよね?その感じでした。ただ加速度を感じる車ではいいような気がしたのですが、どうゆうときに使うんだろうというのが少し気になりました。腰を斜めにして作業してしまう人には確かにいいような…でも普通の人はすっぽりハマるような形状がいいと思うか?は疑問に残りました。座りごごちは普通にいいです。アームレストも使いやすいと思いました。バロンチェアより私はシルフィー派ですね。
オカムラ シナーラ
オカムラのホームページを見ていた時にお、これいいのでは?っと思った椅子の一つです。すっきりとしたお洒落なデザインで、家においてももんだなさそうです。何より普通のオフィスチェアより小さくていいですね。
大塚家具でも実際に座ってみました。しかし、値段と機能が釣り合ってないという印象でした。富豪専用の椅子だと思います。昇降とリクライニングのレバーが座面下についていて、他に機能はありません。リクライニングは背中と座面が一体で動き、休憩するという使い方はできなそうです。アームレストも調整できないできないようになっていて、デザイン重視となっていました。機能は少ないのにもかかわらず、販売価格は7~8万円台という強気設定です。小さいくて仕事としても使えるような椅子であれば、もう少し選択肢の幅が広がるのではないのかなと思います。
色がおしゃれなんですよね~。グレイッシュな青系色とか彩度を落とした朱色みたいなのもあってかっこいいんですが、やっぱり家に置くそこそこいい座り心地の椅子を買うんならもっと温かい雰囲気のある椅子を選ぶなぁと思ってしまいました。。
オカムラ フィノラ
フィノラは実は後から存在に気付いたってのもあってあんまり印象に残っていません。ただ、一つ覚えているのが、ヘッドレストの良さでした。可動式のヘッドレスが後ろに倒して休憩モードに入った時の快適さを演出していました。デザインもすっきりとしていて、独創的です。アーム部分が他のオカムラ椅子と違って変わっていますね。アーロンチェアもアームレストは背中部分から出ていますが、より流れるようなデザインといいますか、パーツを固定している印象がなくなっているすっきりとしたデザインです。
オカムラ ヴィスコンテ
私が会社で使っている椅子が、ヴィスコンテというオフィスチェアでとても快適なので候補に入れました。めちゃくちゃ使いやすいです。値段は約7万円からでそこそこしますが、この椅子のねらい目は中古だと思います。中古だとこの椅子が1万5千円で買えるので超絶コスパ椅子だと思います。背中が樹脂ですので、メッシュのように動く感じがしないです。好みがあるので、背中が樹脂とメッシュの違いが判らないとは必ず座るべきでしょう。
ハーマンミラー アーロンチェア リマスタード
言わずと知れた、ハーマンミラーのアーロンチェアです。高級椅子を調べている人であれば知らない人はいないでしょう。はじめ座った時にあまり感動しないという人が居るようですが、私は一回座ってみて結構いいなと思いました。姿勢の強制力を感じますね。一方で、ちょっと休憩したいから椅子を傾けて…、という使い方にはあまり会わない感じです。ヘッドレストも公式にはなく、社外製品を買わないといけません。しかも結構なお値段でつけると、公式保証外となるおまけつきです笑。でも、トップクラスの座りやすさなのは感じました。メッシュもこだわってるだけあって、メッシュにおいてはどのメーカーよりも良い座り心地でした。
「ライト」という約半額のアーロンチェアもあるのですが、こちらはアームレストの高さ調整ができないタイプです。オフィスワークに使いたいのであればアームレストの調整は必須だと思いますので、候補からは外しました。腰部のランバーサポートも調整できないものとなっています。
ハーマンミラー ミラ2チェア
ハーマンミラーのオフィスチェアといえばミラ2チェアも定番です。背中が樹脂で座面がメッシュの椅子になります。個人的には勤務先のオフィスチェアが樹脂というのもあり、背中を預けるときの感覚が似ているのが良いなと思いました。やはり、樹脂の方が支えられている感は強いと思います。背中全面を圧迫するわけではないってのも特徴でしょう。値段は15万円ほどでここまで言ったらアーロンチェアまで行ってしまえと思うのが私の感覚になります。座ってどちらが良いと完全に判断できるのであれば、価格で判断すべきではないと思います。あとはこの見た目が可愛らしくていいですよね。次のセイルチェアも見た目も売りとなっています。個人的にはミラ2チェアのデザインが好きで、セイルチェアとミラ2チェアであればデザインで、ミラ2チェアを選ぶと思います。
ハーマンミラー セイルチェア
セイルチェアもハーマンミラーの定番の椅子の一つです。この椅子は他の椅子よりもコンパクトで家に置く際に圧迫感がなくてよいのではないかと考えています。かなり独創的なデザインな印象です。人を選ぶのではないかなと思います。私は…ちょっとデザイン的にはあいませんでしたね。ちょっとおしゃれ過ぎました。アートが家に置いてある感じになるのではと思っています。。座り心地はもちろん良かったです。
エルゴヒューマン エルゴヒューマンプロ
エルゴヒューマンはプロがフラッグシップになります。オカムラやハーマンミラーと比べてフラッグシップが10万円強と少し安いです。この椅子は他のと結構座り心地が違って特殊な感じがしました。特に、腰のサポートの感覚が他の椅子と違いました。腰のサポートは強く推し過ぎず、ばねの効いた感じで硬さが全くありません。オットマン付きのモデルに腰を掛けて思いました。オットマン付き…これは…寝れる…。すさまじく快適です。ヘッドレストも角度と高さが調節で着て一番気持ちの良いところまでもってけます。快適さは素晴らしかったのですが、気になるのが、背中で主張しているアルミフレームです。これは家に置いたら主張しっぱなしで、椅子を中心に家具を合わせていくってことしないといけないんじゃないかなーと思ってしまいます。ごつくてごつくて仕方ないのでは?っていうのが、マイナスポイントでしょうか。でも座りごごちは素晴らしかったです。ここで紹介した椅子の中で間違いなく一番快適に寝ることの出来る椅子でしょう。
コクヨ ingシリーズ
この椅子、見た目が良いと思って、候補の一つに入れていたのですが、ダメでした笑。見た目はすごいおしゃれで、可愛らしいですよね?特徴的なのは座面が動くようになっていることで、椅子に座って凝り固まった身体を椅子に座りながら動かせることをアピールしているようです。実際に座ってみた結果、「何の意味が?」というのが思ったことですwwwしっかりした椅子で確かに座りやすくも思えるんですけど、どうせ高い椅子を買うならリクライニングも気持ちがいいものがいいと思って最終候補からは外してしまいました。
試座の結果私の購入する椅子が決定!!!!!
最終選抜!
最終選抜に残った椅子はこちらです。
- オカムラ コンテッサセコンダ
- ハーマンミラー アーロンチェア
- エルゴヒューマン プロ
やはりというか、他のレビューでもお決まりの3機種、オカムラ コンテッサセコンダ、ハーマンミラー アーロンチェア、エルゴヒューマン プロになりました。ですが、やっぱりこの三種類は座った感じかなり好印象でどれも座った時の姿勢が良いと思えました。
はじめ数回座った程度では違いがそこまでわからず、それなら一番安いのがいいかなと思いました。安い順に並べると、
価格の安い順
エルゴヒューマン プロ<オカムラ コンテッサセコンダ≒ハーマンミラー アーロンチェア
になりますので、じゃあ一番安いエルゴヒューマン プロにしようかなとも思ったのです。で今度は家に置くことを想像してみました。この3つの椅子は全部大きくてゴツいんです。家に置くんならあまりゴツくないほうがいいですよね?だって、家の中で椅子に主張され過ぎても…って感じで…。ごつく無い順に並べるとすると、
ゴツくない順位
ハーマンミラー アーロンチェア<オカムラ コンテッサセコンダ≤エルゴヒューマン プロ
そう、エルゴヒューマン プロはごついんですよ、でかくみえるんです。そして、後ろのアルミフレームの主張が凄いです。で、ここで仕切り直しました。やっぱり椅子は座り心地が一番重要では、と視点を変えてみます。この3つは毛色はだいぶ違っていて、オフィス専用度合い順に並べると
机に向かうときの姿勢の強制力
ハーマンミラー アーロンチェア>オカムラ コンテッサセコンダ>エルゴヒューマン プロ
とゆう感じでした。よりかっちり座ることができる印象のあるのがアーロンチェアです。姿勢が一番よくなるのではと思いました。私の家にはソファやくつろげるような椅子がないので、どうせ高額の椅子を買うのであれば快適さも欲しいと思いました。くつろぎやすさを比べると
くつろぎやすさ
エルゴヒューマン プロ>オカムラ コンテッサセコンダ>ハーマンミラー アーロンチェア
という感じでしょうか。うーんこれは悩みますね。。椅子の操作のしやすさで言うと、
操作性の良さ
オカムラ コンテッサセコンダ>エルゴヒューマン プロ≒ハーマンミラー アーロンチェア
操作性は圧倒的にオカムラ コンテッサセコンダです。アームレスト下の操作レバーは素晴らしいです。
最初は休憩も出来て値段も一番安いエルゴヒューマン プロがいいと思っていたのですが、本来の使用目的を思い出すといちばんはPC作業に集中できる椅子がいいことが重要というのを思い出します。…。値段はきついのですが、やはり集中できる姿勢を作れるのはアーロンチェアとコンテッサセコンダと感じましたので、エルゴヒューマン プロを落とします。エルゴヒューマン プロはデザインがやっぱりごつ過ぎるというのもありましたので…。
てことで、アーロンチェアVSコンテッサセコンダで比べていきたいと思います。
座って何度も確かめました。まず座面を比較すると、
座面の良さ
コンテッサセコンダ(クッション座面)≒アーロンチェア> コンテッサセコンダ(メッシュ座面)
コンテッサセコンダのメッシュ座面はアーロンチェアよりもメッシュが荒く、太もも外側にあたる部分がこすれる感じがあってあんまりよくないと感じました。それにコンテッサセコンダのメッシュ座面はより中央に足が収まるように沈み込む感じがあって外またが強制されるような座り方になります。私は太っているのもあって太ももの外側に感じる圧迫感とこすれ感がよろしくないなという感じです。メッシュ座面ではアーロンチェアの方が圧倒的にコンテッサセコンダよりも良いと感じました。次に背もたれを評価していきます。腰部の安定感で言うとどちらもランバーサポートがついていてちょっと座っただけではどちらがいいか判断できませんでした。
腰部の安定感
コンテッサセコンダ≒アーロンチェア
一方背中の上部の感じで言うとアーロンチェアの方が胸が開いた状態で座ることができるような感じし、好印象です。
背中の快適さ
アーロンチェア>コンテッサセコンダ
ここまでの感覚で言うと机に向かってる時の姿勢の良さはアーロンチェアがいいと思いました。でもですね、私やっぱりソファでくつろぐような休憩もできる椅子が欲しくて、ここですっかり悩んでしまいました。
ちなみによく、インターネット上で目にするのですが、前傾姿勢で作業しやすいのがアーロンチェアで後傾姿勢が向いてるのがコンテッサセコンダとか言われています。これってアーロンチェアが前傾チルトという傾きモードを持っているからそう言われているように感じます。傾斜させずに座った時の感じで言うとむしろハイバック部に丸みを持っているコンテッサセコンダの方が胸をしっかりと張る姿勢にならず、前傾気味になるような感じがしました。一段階後ろに傾けて座ると背もたれに背中を預けて作業しやすいと感じました。このことから前述したようなことが言われているのだと思いますが、少なくとも正直アーロンチェアが前傾専用というの誤った考えだと思いますので、注意です。
と、豆知識と感じたことをはさみましたが、ほんとに悩みました。1週間以上悩みました。で、私が決めたのが…
コンテッサセコンダ(座クッション)です。
…。ほんとにこれは悩みました。でもやっぱり、椅子で休憩したかったのが一番の理由です。コンテッサセコンダはヘッドレストもありますし、後は適当な台をオットマンとして使えば寝れるんじゃないかと思います。一方アーロンチェアは非公式のヘッドレスト(高い、別売、保証なしになるおまけつき)があるんですけど背中は固定できないこともあって、やっぱり休憩は考えられていない仕事専用椅子という感じですね。
ダークホース現る
候補の椅子に既に上げてはいたのですが、オカムラ ヴィスコンテは実際にはあとから出てきた候補です。しばらく会社に行っていなくて、名前もわからなかったので、候補に挙がっていなかったのですが、前々から座りやすいとは思っていたんです。で、久々に会社に行って名前を調べてみて、改めて候補に挙げてみました。オフィスバスターズなんかで調べてみるとこれがなんと15000円という超低価格(もちろん椅子で言うと…。)でめっちゃひかれてしまいました。が、やっぱりもともと、最高レベルの椅子が欲しいっていう欲があったのと、デザイン、快適具合(休憩の)を考えた結果、今回はコンテッサセコンダにしました。実はへそくりといいますか、封筒に15万円入れて放置してたのを見つけたっていうのが、今回の話の始まりなんですが、それもあって今回の私は強気でした笑。
張地、フレーム色等のカスタマイズ
購入することに決めたコンテッサセコンダですが、ヘッドレスト、ランバーサポート、アームタイプ、各種色の選択肢などカスタマイズをしてからオカムラにて作るというセミオーダー式の椅子です。さすが、20万円の椅子です。その代わり、納期はだいたい3週間~5週間かかるようです。
色も結構悩みました。私のカスタマイズを紹介するのは次の購入レビューの記事にしたいと思います。
まとめ
今回は高級オフィスチェアの購入検討を語ってみました。めちゃくちゃ高い椅子ですが、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、購入を考えてみました。座りやすさ、作業のしやすさ、休憩のしやすさ、デザイン、いろんなことを考慮した結果コンテッサセコンダを購入することに決めました。次回は購入したコンテッサセコンダのカスタマイズと、家使用のファーストインプレッション等レビューしていきます。それでは!